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夏も溶連菌による扁桃炎
A群溶血性レンサ球菌(溶連菌)による扁桃炎は、
大人も含め、どの年代の扁桃炎でも原因となり、
幼児、学童期の小児に多く見られます。
秋から春に多く、夏には少なくなる疾患ですが、まだまだ見られます。
抗生物質がよく効く病気ですが、
リウマチ熱や急性糸球体腎炎などの二次症を起こすことがあり、
注意が必要です。
よって、溶連菌感染を疑い、
診断・治療することは、
扁桃炎治療で大事なことです。
当院では、溶連菌感染が疑わしい扁桃炎の方に、
溶連菌迅速検査キットを使った検査(10分ほど)を勧めております。
ご不明なことがあれば、お気軽にご相談下さい。 -
診療時間
月 火 水 木 金 土 9:00-13:00 ○ ○ × ○ ○ ○ 14:30-20:00 ○ ○ ○ ○ ○ △ ※受付は19時30分までです。日曜・祝日は休診日です。水曜は午後のみ△土曜午後は14時〜17時となります。
※火曜・金曜の午後一般診療は17時までで、17時~20時までは言語聴覚療法のみとなります。医療法人はかたみち
はかたみち耳鼻咽喉科
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福岡県久留米市東櫛原町450-1
TEL:0942-38-0801 / 090-1343-3387